賃貸住宅は家族構成を考えて選んでいこう!

単身者かファミリー向けか
賃貸住宅を選ぶ場合には、立地や周辺環境をきちんと調査してから選ぶことが重要になります。他にも、家族構成から選ぶことも大切な要素になります。まず、賃貸住宅には単身者タイプの住宅と、ファミリー向けタイプの住宅に分けることが出来ます。単身者タイプは比較的駅前に多く建てられる傾向があり、間取りは1kやワンルームなどがほとんどです。古い物件では1DKの間取りもあり、築浅や新築の物件では、1LDKが多くみられます。一方でファミリータイプの物件では、2LDKや3LDKが多くみられます。4LDKくらいの広さになると、賃貸物件では少なくなり、分譲マンションなどにその間取りは多くみられます。
家賃も考慮して選ぼう
単身者タイプの物件は比較的小さなものが多いために、家賃も安く借りることが出来ます。地方都市の物件であれば2から3万円程度で借りることも可能です。一方でファミリータイプの物件は部屋数が多いことからも、家賃が割高になる傾向があります。特に新築や築浅の賃貸マンションであれば、10万円を超える場合もあります。そしてファミリータイプの場合には、マンションやアパート以外にも戸建賃貸住宅というものも存在しています。戸建住宅であれば、庭付きであることが多くアパートのような騒音問題もおこりづらいので、子供がいる家庭でも安心して住むことが出来るメリットが有ります。家賃はマンションとさほど変わりがない場合も多いので、戸建賃貸住宅はファミリー向けにはメリットの大きい部分があると言えます。
室蘭の賃貸物件を借りるなら、2階以上のフロアにある部屋にした方が良いです。というのも、冬の時期は1階だと床が直接冷やされるので、とても寒いからです。