間取りを徹底的に確認しよう!賃貸選びでの重要性は?



間取りによって生活しやすさが違う

賃貸住宅の間取りは生活しやすさに直結するので重要です。一人暮らしではワンルーム、1K、1LDKなどから選び、二人暮らしの場合には2Kや2LDKなどから探すのが一般的になっています。ただ、このような記号で示されている間取りから賃貸住宅を選んでしまうと、イメージしているような住み方ができないリスクが高いので注意しましょう。間取りとは部屋の広さや位置関係、廊下などによる部屋同士のつながり方などをすべて含んだものです。同じ1LDKでもリビングと寝室がドアで直結している場合もあれば、廊下を挟んでいる場合も、リビングが1階で寝室が2階という場合もあります。間取りによって生活のしやすさが大きく変わるので、詳しく見てから決めるのが重要です。

家族が多いときほど間取りが重要

賃貸住宅の間取りは家族が多いときほど重要性が高くなります。一人暮らしなら自分が納得して暮らせれば良いと考えられますが、二人暮らし以上になるとお互いの関係をどうしたいかを考えて間取りを選ぶ必要が生まれます。夫婦で暮らし始めて一緒にいる時間を増やしたいと思っているなら、玄関からも寝室からもまずはリビングに行くという間取りの方が良いでしょう。リビングで会うという形ができるからです。仕事の都合で生活リズムがずれているときには、お互いに干渉せずに玄関と寝室を行き来できた方が安心でしょう。家族が増えたら考慮しなければならない項目が増えます。間取りへの要求をよく考えて家族全員が住みやすい賃貸住宅を見つけ出しましょう。

江別の賃貸物件はJR駅の周辺が非常に多く、そこから離れると減少する傾向があります。市内にはバスもありますが、雪が多いので冬にはあまり信頼性が高くないことから駅から離れることを嫌う傾向が強いようです。